1か月で英単語5000個を覚えた方法 「覚えようとしない」が一番のコツだった

英語

英語を勉強している人なら、一度はこんな悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。

「英単語が全然覚えられない」
「単語帳を何周しても忘れてしまう」
「1日50個覚えようと思ったら、1週間で嫌になった」

僕も以前はそうでした。


英単語を覚えるとき、

「この単語は絶対に覚えよう」
「今日覚えた50個は完璧にしよう」

と、一つひとつの単語を必死に暗記しようとしていました。


しかし、あるとき考え方を変えました。


「そもそも、完璧に覚えようとするから進まないんじゃないか?」


そこで僕がやり方を大きく変えたところ、1か月で約5000語を覚えることができました。


もちろん、「5000語を1回見て完璧に暗記した」という意味ではありません。


何度も見て、思い出して、忘れて、また見て……。


そうやって大量の単語に繰り返し触れることで、最終的にかなりの数の単語が頭に残るようになりました。


今回は、僕が実際にやった英単語の覚え方について紹介します。

英単語は「スピード勝負」

僕が一番重要だと思っているのが、英単語はスピード勝負ということです。


例えば、1日に50単語を完璧に覚えようとするとします。


1単語につき1~2分かけて、

「意味はこれ」
「発音はこう」
「例文はこう」

と覚えていたら、5000語に到達するまでにとんでもない時間がかかります。


そして、問題なのはその間にも最初に覚えた単語を忘れていくことです。


だったら、「1回で完璧に覚える」という考え方を捨ててしまえばいい。


僕はそう考えるようになりました。

必ず発音を聞く

僕が単語を覚えるとき、最初に必ずやるのが発音を確認することです。


単語を見て、「意味は〇〇」だけで終わらせません。


まずは、実際の英語の発音を聞き、その単語を目で見ながら音も確認する。


これはかなり重要だと思っています。


英単語は、文字だけで覚えようとすると「ただの記号」になってしまいます。

しかし、「このスペルなら、この音」という感覚ができると、あとから思い出しやすくなります。


特に英語は、日本語と違ってスペルと発音が完全に一致するわけではありません。


だからこそ、最初に正しい発音を聞いておくことが重要です。

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その後は「発音記号」を見ながら高速で回す

発音を確認したら、次はとにかく高速で回します。


ここで重要なのが、発音記号から単語を思い出すことです

①単語を見る
②発音記号を見る
③発音を想像する
④単語の意味を思い出す

これを高速で行っていきます。

「覚えようとしない」のが最大のコツ

ここが一番伝えたいところです。


僕が5000語を回すうえで、一番大切だったのは、覚えようとしないことでした。


最初はどうしても、「絶対に覚えるぞ」と思ってしまいます。


でも、それをやると単語帳が永遠と進みません。


5000語なんて、とても回しきれません。


だから途中から、今は覚えなくていいと考えるようにしました。


分からなくてもいい。忘れてもいい。とにかく見る。そして次に進む。


これを意識してから、全単語を1日で短時間で周回できるようになりました。

脳にとっては「見た回数」が重要

僕は英単語学習において、「何時間勉強したか」より「何回その単語を見たか」がかなり重要だと考えています。


一度だけ30分かけて覚えようとするより、数秒で確認して、それを何度も繰り返す方が、覚えます。

例えば、

1周目:「なんだこの単語?」
2周目:「見たことあるな」
3周目:「これ、たしか〇〇って意味だった」
4周目:「この単語知ってる」
10周目:「何も考えずに意味が出てくる」

こんな感じです。


最初から完璧に覚える必要はありません。


何度も遭遇することで、少しずつ「知っている単語」に変わっていくので、勇気を出して次へ進みましょう

友達の名前を「暗記した」人はいない

例えば、クラスに「田中くん」という人がいたとします。


入学初日に、「よし、田中という名前を絶対に暗記するぞ!」なんて考えた人はほとんどいないでしょう。

でも、毎日顔を見る。
先生が「田中」と呼ぶ。
友達が「田中、一緒に帰ろう」と話しかける。
体育の授業で同じチームになる。
休み時間に会話する。


こうやって何度も名前を見たり聞いたりしているうちに、いつの間にか覚えています。


つまり、「覚えよう」と必死にならなくても、何度も接触していると自然に記憶に残ることが重要なのではないでしょうか。

5000語を「1か月で覚える」の意味

「1か月で5000語を完璧に暗記して、一生忘れません」という話ではありません。人間なので、当然忘れます。

僕が言っている「覚える」というのは、5000語に高速で何度も触れて、見たときに意味が分かる単語を大量に作るという意味です。


そして、一度知識として入った単語は、英語を実際に使っていく中でもう一度出会います。


「あ、この単語知ってる」という経験が増えていき、そこでまた定着していきます。


だからこそ、最初の段階では「完璧な暗記」にこだわらないことが重要だと思っています。

「勉強」から「楽しむ」へ移る

そして、僕が英単語5000語を一気に覚えようと思った最大の理由がこれです。


早く「勉強」を終わらせたかったからです。


英語を勉強していると、

単語を覚える。
文法を勉強する。
発音を勉強する。
また単語を覚える。

……と、永遠に勉強が続いてしまいます。


でも、英語は本来、勉強するためのものではありません。

映画を見る。
YouTubeを見る。
海外のニュースを見る。
英語の本を読む。
外国人と話す。
ゲームをする。
音楽を聴く。


こうやって英語を「楽しむ」段階に入ることが大切だと思っています。

単語が分からないと楽しめない

もちろん、5000語を覚えたからといって、いきなり英語がペラペラになるわけではありません。


文法も必要です。
リスニングも必要です。
発音も必要です。
実際に話す練習も必要です。


それでも、僕は単語力が英語の土台になると思っています。


知らない単語が大量に出てくる状態では、映画を見ても、「何言ってるのか分からない」となります。


YouTubeを見ても、「知らない単語ばっかりだ」となります。


つまり、英語を楽しむ「消費」の段階に入りにくい。


だから僕は、「多少きつくても、最初の1か月で単語を一気にやってしまおう」と考えたのです。

5000語を覚えたら世界が変わった

単語を大量に覚えて、一番変わったのは、英語を見たときのストレスが減ったことです。


以前は文章を見ても、「知らない単語だらけ」でした。


しかし、5000語を回した後は、「この単語は知っている」という場面がかなり増えました。


もちろん全部理解できるわけではありません。


それでも、文章の中に知っている単語が増えるだけで、英語の見え方が全然違う。これはかなり大きかったです。


英語学習で大切なのは、「100%理解できること」ではありません。

まず、「なんとなく分かる」という状態を作り、そこから実際の英語を大量に浴びていく。


僕はこの流れがかなり重要だと思っています。

最後に

僕にとって、英単語5000語を覚えることは「英語学習のゴール」ではありませんでした。


むしろ、英語学習を本格的に始めるためのスタートラインでした。


単語が分からなければ、英語を聞いても分からない。
英語を読んでも分からない。
映画を見ても楽しめない。


だからこそ、最初の段階では少し無理をしてでも大量の単語を頭に入れて、できるだけ早く「勉強」のフェーズを抜けて、英語を楽しめるようになることが、英語学習の本質だと思っています。


今回の記事はここまでです!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

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